やまびこ放課後等デイサービス・児童発達支援

アスペルガー

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群は、比較的最近になって知られるようになった障がいです。これまでは障がいだと知られず、周囲の理解のなさに苦しんでいました。
知的レベルが正常であり、言葉の発達に遅れはないことなどから、一見すると「ちょっと変わった人」程度に認識されることがあります。

こんなことありませんか?

  • 場の空気を読むことがとても苦手。
  • 自分のルールに固執する。
  • 友達と強調することが苦手そう。
  • 学校に行くことを嫌がることがある。
  • 好きなことをずっとやり続けてしまう。
  • 柔軟に対応することが難しい。


物事の違いや特性をよく理解し、環境を整え、工夫をすることで、生活の困り事が楽になる場合があります。

アスペルガー症候群の方たちは、得意なことと苦手なことの差が激しいことが多いです。
得意を生かして苦手を補うことを目標にします。

「学ぶ力」「理解する力」が身につけて頂き、ソーシャルスキルトレーニングという療育トレーニングを通じて「表情」「声」「身振り」「手振り」を使い「共感する」「想像する」さらには「我慢する」ということを覚えるようトレーニングを行います。
その結果、お子様の持つ障がいの特性を緩和し、自分の気持ちを適切に表現する方法を身につけるとともに集団の中で生きるための社会性を身につけることを目指します。

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